京都の近代化と蹴上(2)インクラインと発電所 [建物と街並み]

京都・蹴上の続きです。

ねじりまんぼの近くに、更に赤レンガがありました。
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あれっ?!これが蹴上発電所??
私の勘ではもっと道から離れたところにあると思っていましたので、簡単に見つかって拍子抜けしました。
(つまり全然下調べしてなかったということw)

美しい意匠です。
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ここから発電所を左に見て坂を下っていくと

トラス発見!!
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いや、よく見たらトラスじゃなかった。
それはともかく、これってインクラインのなんとかっていう貨物を引き上げる台車?!
(やはり全然下調べしていなくて、簡単に見つかって拍子抜け)
惜しげもなく目立つ所に点在する産業遺産(および現役)に感動〜。

忙しく左右を見ながら、坂を下ります。
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なんだか、お寺や神社がいっぱいある京都じゃないみたいです。
明治になってがんばっちゃった普通の街のようです。
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京都にとって、天皇を東京に取られたというのは今でも屈辱的だそうですが、「古都」という鎧を脱いだ姿も、素敵だと思います。
むしろこっちが好き。
「古都」としての場所って、きれいだけど、権力と欲望の塊って感じでわりと疲れます。
質実剛健な土木が好きです。

続く。
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