静岡ホビーミュージアム チープ編 [清水・静岡]

今となっては全部「懐かしい」で済んでしまうプラモデルの数々ですが、当時はそんなに甘いものではなかったことをだんだん思い出してきました。

プラモデルが地場産業の静岡でも、今まで紹介したような立派な箱絵が描いてある大きな箱のプラモデルを持っている人は、ほんの一部に限られていました。
お金があることはもちろん、本人または親の工作の実力が必要だったのです。
しかし、町のおもちゃ屋さんでは難しくて高価なプラモデルが高々と飾られているのでありました。
作るのが好きな子は分相応にねだりますが、そうでもない場合は悲惨でした。

自分の家では、妹のわがままに負けて親がラジコン付きの車のプラモデルを買い与えてしまい、近所のお兄さんに作ってもらったという恥ずかしいことがありました。しかもそんなことが複数回。
お兄さんは、自分は買えないからと喜んで上手に作ってくれましたが一人に付き1回限り。(あたりまえですよね〜。ラジコンを作ったのに遊べないなんて申し訳なさ過ぎる.....)
今思い出しても情けなくて申し訳ないです。

本当に乗り物や工作が好きな男子たちが持っていたプラモデルは、実はこんな感じでした。

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駄菓子屋さんで売っている箱のないプラモデル。

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こちらは、チーズのおまけ。
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立派な箱に入ったプラモデルが「ホビー」なら、こちらはただのおもちゃという雰囲気です。

なんだかすごく好き。

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