盛岡で絵画展鑑賞 [岩手]

盛岡には、宮古の画家、増坂勲先生の作品展を見るために行きました。
いつか拝見したいと思っていたら、急にこの情報があり、急遽出かけました。

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テレビ岩手のロビーでは油絵の大作。
(いわゆる公募展サイズの作品、約50年間分!!)
こちらは画像がありませんが、浜での作業や漁具、浜辺の風景をモチーフにした作品です。

いわゆる油絵のセオリーとして、シルバーホワイトとプルシャンブルー、ウルトラマリンブルーの混色は広い面積でやっちゃダメと習うのですが(絵の具が起こす化学反応のため)。

「太平洋ってそういう色なんだよ文句あるか?!」

と思っていた自分の高校時代を思い出しました。
(絵の教則は西洋から輸入したまんまの部分があるので、時には無視していいと思ってます。美大を受ける人は真似しないで下さい。)

マニアックな話ですみません。
ああ油描きたい。(焦)

一人の作家さんの、約50年分の公募展作品を一気に見るのは初めての経験で、圧倒されました。
年に一作ずつ、評価されることを意識した大作を描くことの意味が、初めてわかった感じです。

同時開催で、画材店では水彩と油の小品展。
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↓一部の作品を見られます。
増坂勲 小品展(歳彩画堂ギャラリー)

大沢集落が超ツボ!!
下閉伊の山の集落、もう最高!!!

そして、webサイトには載っていないですが、「冬の鍬ヶ崎」という水彩画がすごくよかったです。
日立浜の方から旧魚市場方面を見た構図です。(震災前)
youtubeとかで「在りし日の姿」をいくら見てもピンとこなかったけど、この絵でとても鮮明に思い出しました。
鍬ヶ崎の色って、地上から見るとジョンブリアンNO.2とパーマネントイエローオレンジなんですよね(いずれもホルベイン)。
でも、私はこういう構図の絵は描いてないです。
それは、旅行者が容易に立ち止まれる場所ではないからです。
長く暮らしていて、町でおなじみだからこそ描ける構図。

残念ながら都会ではこういう制作は厳しいものがあります...。(犯罪の下見と誤解されるww)
でも、無理ということはありません。
激しくやる気upして帰ってきました!!

おまけ。
みちのくプロレス合宿所の味?!
マウンテンキング(盛岡市山王)。痛恨の臨時休業!!
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安っ!!
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コメント 1

ブリザド

ある組合わせの混色禁止のセオリー、
興味深いです(^ω^)
油絵具はいろんな顔料使っているんですね
by ブリザド (2012-07-21 14:15) 

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